先日、「ポイズンアドレナ 1610MH-2」のインプレ的感想を掲載しましたが、今回はセットで使用しているベイトリール「シマノ’16メタニウム MGL」のインプレを少しばかり述べていきます。
結果から申すと、名機ですね。
バス釣りブランクのある私には、少し苦戦を強いられましたが、慣れてしまえばこっちのもの。
16メタニウム MGLを使ってみて
性能面、口コミや評判、価格を考慮したうえで「16メタニウム MGL」を購入したわけですが、届いたときは「こんなに軽くて小さくて、かっこいいんだ」って思いましたね。
なんせ数十年のブランクありでの購入でしたので、ベイトリール自体の進化に、まず感動しました。
16メタニウム MGLの性能面
機能面での横文字はさっぱり理解できませんでしたが、使ってみていろいろと繋がりました。
SHIMANOのサイトでは「NEWマグナムライトスプール」「NEW SVS∞(インフィニティ)」「マイクロモジュールギア」「X-SHIP」「HAGANEボディ」「サイレントチューン」といったテクノロジーも標準で備えた充実のモデル・・・
わ、わからん。
今でも用語は抑えてませんが、最初はほぼ何も分かりませんでしたね(笑)
用語を含めた説明だと、大半の方が「?」かもしれませんので、率直なインプレ的感想としてですが、まずはキャスト時のラインがスムーズに出る感触が心地いいですね。
なめらかでとても気持ちがいいです。
巻きに関しても同様に、高級車のような静かな乗りごごちと申しましょうか。
なにものにも替えがたい巻きごこちで楽しくなります。
16メタニウム MGLのバックラッシュは?
スプールの寸法でいくと、空気抵抗の少ないルアーを遠投することに適したアンタレスに対して、ルアーの種類に左右されることが少ないメタニウム。
軽いルアーが投げられ、飛距離は出にくくなるがバックラッシュは少ない・・・
・・・のはずが、慣れない私は当初、バックラッシュの連続でした。
スプール、ダイヤルブレーキ、ドラグのセッティングがまったくかみ合わない。
ロッド、ライン、ルアーにも原因を追究しましたが、これはただ単に私の経験不足でした。
何十回とバス釣りに通い、ブランクと経験不足を補うようにいろいろ試しまくった結果、ほぼバックラッシュはなくなりました!
強風時でもまったく問題はありません。
たまに、後ろにある草木や障害物に当たって、やっちまう・・・程度です。
要は、手になじんできたときが、自分に合った本来のメタニウムになっているはずです。
※それまでの工程が必ず結果に出ると思います
16メタニウム MGLのコスパ
価格は3万円代ですが、セッティングがかみあったときのメタニウムは名機です。
シマノではDCシリーズも多く出ていますが、メタニウムの飛距離、巻きごこちの良さは圧巻です。
軽いものも投げられますし、とても満足しています。
リールのウエイトも軽いので、相当数のキャストでも疲れにくいのがいいです!
私は今のところ、ノーマルの状態で利用していますが、カスタマイズがお好みの方もいるかと思います。
そんな方には、HEDGEHOG STUDIOさんのサイトをご参考に、自分好みのチューニングをされてみてはいかがでしょうか?
ほぼすべてのリールを網羅していると思います。
▽カスタムパーツのHEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ)さんはこちら
HEDGEHOG STUDIO・Avail・ZPIなど各種カスタムパーツが勢揃い!まとめ
今回のインプレはいかがでしたでしょうか?
16メタニウム MGLはシマノのベイトリールの中でも人気が高く、使用している人も多いです。
今は20メタニウムが出ていますが、巻きごこちは16が勝るようです。
カラーの好みなどもあるかと思いますが、16メタニウム MGLは時間をかけて使用した結果、おすすめできるベイトリールです。
過去にも購入前、購入後の記事を掲載していますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
▽購入前の記事はこちら
好みの16メタニウムMGL
▽購入後すぐの記事はこちら
シマノ’16メタニウム MGL HG LEFTを購入!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。