ジリオン10 SV TW

ジリオン10 SV TW
ダイワ ジリオン10 SV TW 10.0L 2020モデル

バスアングラーにとって、ダイワ派、シマノ派、アブ派などいろいろおられるかと思いますが、何と言っても私には派閥はございません。

ただ良いものを取り入れたいのは当たり前ですが、先日シマノ ’16メタニウム MGL HG LEFT(左ハンドル)を購入しましたので、次はダイワ製品のベイトリールを買ってみたい気持ちです。その買ってみたい・使ってみたい第一候補がタイトルにあります「ジリオン10」なわけです。

ついにジリオン10が発売された

ダイワ ジリオン10 SV TW 10.0L 2020モデル

ダイワ不動の人気シリーズであるジリオンに新型2020年モデルが発売されました!ハンドル1回転106cm、ギア比10:1の最速ギアをがっちり支えるフルメタルハウジングを纏ったジリオンの最終進化モデルに興味津々!

ジリオン10のスペック

ジリオン10の気になるスペックは以下の通りです。

【スペック】
10.0R・10.0L、巻き取り長さ:1回転106cm、ギヤ比:10.0、自重:215g、最大ドラグ力:4.5kg、最大巻糸量(ナイロン):14lb/45~90m・16lb/40~80m、ハンドル長さ:90mm、ベアリング:ボール10/ローラー1、淡水専用、 ハンドルノブS交換可、発売:2019年12月、価格:43,000円

※エンジンプレート・ゼロアジャスターはチタンIP(イオンプレーティング)で「焼き色」を施したデザインで色調変化、グラデーションが特徴のため、全く同じ色調のものは無く、唯一無二のデザインとのことで、カラーの違いによるパーツの交換は基本的に受け付けていません。

ジリオン10のデザイン

ダイワ ジリオン10 SV TW 10.0L 2020モデル

発売前にもジリオン10が発売されるという記事を書かせてもらいましたが、やはりデザインが自分好みですね。ブラックベースにメタルブルーからメタルパープルに変わるグラデーションはなかなかそそられます!

ダイワ テクノロジーが満載

TWS

近年のスプールの軽量化・低抵抗化で、急激に回転数が上がるスプール性能をフルに活かすには?DAIWAはそこにメスを入れた。バックラッシュとは、交通に例えると車の渋滞。大都市、交通量の多い道路。 急に車線が減って車が集中すればたちまち渋滞する。 逆に、車線が増えれば・・・渋滞とは無縁、スイスイ進む。TWSは、スプール回転数が一番上がるスプール至近のラインガイドでの抵抗を大幅に削減し、バックラッシュの少ない、快適な釣りを約束する。よく飛び、コントロール性が上がり、フォールも速く、バックラッシュが少ない。TWSはベイトリールの全ての基本性能を向上させる。

引用元:DAIWA

SVコンセプト

マグネット式ブレーキならではの実戦メリットを最大限に引き出したSVは、バックラッシュしにくい、楽にキャストが決まる…結果、よく釣れる! 最小限のマグダイヤルの調整だけで、4~5g前後の軽量リグから重量級ルアーまでを文字通りストレスなく扱う事ができる。スプールを交換したり、サイドプレートを開けたりして、セッティングに時間を掛ける事もない。現存するベイトリールの中で、ルアーの守備範囲が一番広いSVは、オカッパリからボートまでスタイルやフィールドを選ばない。エアブレーキシステムが、マグネット式ブレーキの有効性を極限まで高めて、新時代のバーサタイルリールを完成させた。

引用元:DAIWA

G1ジュラルミン スプール

超々ジュラルミンの1.3倍、マグネシウムの2倍の強度を誇り、同強度を維持するなら圧倒的な軽量感を実現。ブランキングなしの肉薄化で強度維持。

引用元:DAIWA

エアブレーキシステム

アキュラシー性能を大幅にアップさせつつ、極めてバックラッシュが少ない、ストレスフリーな使い心地を実現したブレーキシステム。軽量インダクトローター構造と軽量スプールとの組み合わせでスプールユニットとしての回転レスポンスを大幅に向上。同時にオン&オフがハッキリした効きの良いマグブレーキとの相乗効果を狙ったセッティングでフルキャスト時にはしっかりブレーキが効くが、ピッチング等の低回転時にはインダクトローターが飛び出さず低弾道で撃ち込める。つまり、小さい力でもスプールがスパッと立ち上がり、力まなくても驚くほどルアーがよく飛び、逆に力みにより発生するバックラッシュゾーンに対してはきっちりブレーキを掛ける。結果、同ブレーキ設定で、ピッチングとキャスティングが高レベルで両立する快適さをもたらした。

引用元:DAIWA
ダイワ ジリオン10 SV TW 10.0L 2020モデル
ダイワ ジリオン10 SV TW 10.0L 2020モデル

気になる方はぜひチェックしてみてください。
お値段もメーカー希望価格の43,000円より値下げされていますね。

リール・ロッドカテゴリの最新記事