ポイズンアドレナ 1610MH-2のインプレ

ポイズンアドレナ 1610MH-2のインプレ

シマノで組み合わせた「ポイズンアドレナ 1610MH-2」と「16メタニウム MGL」
少し時間はかかりましたが、ちょっとばかりインプレ的に感想などをまとめてみました。

新しいタックルはどんどん出ていますが、以前から欲しかった方や購入を検討されている方、使ったことないけど、どうなんだろう?って思っている方などへの参考になれば幸いです。

ポイズンアドレナ 1610MHを使ってみて

ポイズンアドレナ 1610MH-2のインプレ

“オカッパリメインでのバス釣り”と“持ち運び・管理面”を考えたうえで、2ピースの「ポイズンアドレナ 1610MH-2」を購入。
ロッドが届き、最初に感じたのは「とにかく軽い!」
そして同時に「かっこいい!」でしたね。
まあ、それらを調査したうえで購入したのですが、手に取り、改めて実感。

ポイズンアドレナ 1610MH-2の感度

肝心のバス釣りでのインプレですが、
まず、感度がすごくいいですね!
バスのアタリは、とても分かりやすいですよ。
(柔らかいロッドに比べ、2ピースのMHなだけに半信半疑なところもありました)

使っているうちに、ストラクチャー(障害物)もある程度分かるようになりました。
ボトムを引いてきたときやミドルを走らせたときのロッドに伝わる感度で、それが石なのか、砂(泥)なのか、沈んでいる木の枝なのか、水草系なのか。
はたまたバスが興味本位でくわえただけなのか。

旧モデルから振動伝達率28%向上のフルカーボンモノコックグリップが売りでしたが、そこにウソはありませんでした。

ポイズンアドレナ 1610MH-2のパワー

ポイズンアドレナ 1610MH-2のインプレ
ブラストボーンでも難なく投下できます

パワーに関しても、申し分ないですね。
魚の抜きに関しても、30~40cmのバスなら問題なく引き抜けますし、先日60cmぐらいのコイが口がかりしてきましたが、3mあるぐらいのところから抜けました(笑)
※絶対マネしないでくださいね

キャストに関しても、軽量ルアーは当たり前ですが、50gあるジャッカルのブラストボーンも難なく遠投できました。(ラインは16lb)
ブラストボーンはオーバーとしても、ある程度のウエイトであれば、飛距離も相当出ますよ。

ポイズンアドレナ 1610MH-2のコスパ

トータルで考えた時に、コスパの面でも相当優れていることが分かります。
オカッパリには自信を持ってオススメできるベイトロッドの一本です!
もちろんボートでの釣りにも!

3万円前半でこの仕様は個人的にも大変満足しています。
迷っている方には、「迷う理由が見当たりません」というのが使用している身としての本音です。

まとめ

インプレを語るうえでも2、3回ぐらいの使用では分からないことが多いと思います。
こちらの記事は実際に何十回もバス釣りに通ったうえでの感想です。(何百回も行け!とは言わないでください)
世の中にはいろいろなロッドが存在しますが、ポイズンアドレナは自分好みの一本となりました。

現在、ベイトリールは「シマノ’16メタニウム MGL」をセットしていますが、こちらのインプレも近々掲載予定です。
セッティングがマッチしたときの、この両者はすごいですよ。

▽アドレナ購入時に掲載した記事はこちら
オカッパリにはこの1本!(追記あり)

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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