バス釣り、特にオカッパリで、あると便利なアイテムといえば長靴。
かっこよく言えばフィッシングブーツ!
整備された場所であればそれほど活躍する機会は少ないかもしれませんが、雨の日はもちろん、河川や湖沼、草むらなどでも気にせずに足を踏み入ることができ、思っている以上に活躍しますよ。
ここでは釣り用長靴の必要性と厳選した「バス釣りにおすすめの長靴」をご紹介したいと思います。
釣り用長靴の必要性
ストレスを軽減し、釣りに集中したい

雨の日の釣りに活躍するのは言うまでもないですが、湖などの湿地帯や少しだけ水辺に入ってキャスティングしたい。
川や沼での草むらやぬかるみを気にせず歩いていきたい。
霞ケ浦や琵琶湖で波が大きい時に打ち寄せる波に濡れた堤防エリアでも気にせずに釣りをしたい。
など、スニーカーやサンダルではカバーしきれない部分があると思います。
釣りに集中したいのに足元を気にしたりと、目に見えないストレスが発生していることもしばしば。
靴の中に異物感があるといやじゃないですか?(笑)
泥や草の痛いやつが入っていたり、くっついていたり。
靴や靴下、ズボンの裾の汚れも気にすることなく、ましてやこれからの季節は不愉快な虫やマムシなどからも足を守ることができます。
バス釣り長靴、最大のメリット

水深の浅いところであれば、水辺に入り込むことも可能ですし、岸側にそびえる木々やアシ、障害物があるところでも立ち位置を確保し、目的のポイントへキャスティングすることができます。
そして本題である最大のメリット。
それは。
根掛かりしたルアーを回収しやすいところ(笑)
笑っていますがまじめです。
遠い深いところではどうにもならないことがほとんどですが、意外にも目の前のブロックやアシ、そしてさまざまな障害物などに引っ掛かってしまったことありませんか?
「靴を脱いでズボンをまくって水に入る」と言われてしまえばそれまでですが、その脱いだり履いたり拭いたり臭かったりの手間、ましてや秋冬などの寒い時を考えると長靴を履くことがベストなはず!
あとは特に夏場ですが、ポイント開拓のために背丈の高い草むらや、やぶの中に入るような釣り場の場合は蚊だけではなく、ダニなどから足を少しでも守るようショートタイプよりロングタイプがいいです!
草むらのダニなどに刺された経験がある人は分かるかと思いますが、蚊にさされるより、とにかくかゆいので虫刺され防止も兼ねて、おすすめします。
「バス釣りのおすすめ長靴」厳選5足
日本野鳥の会 バードウォッチング長靴
「日本野鳥の会」がゴム長靴の専門メーカーの協力を得ながら、アンケートなどをもとに製作、バス釣りファンの間でも不動の人気を誇る長靴です。こちらは弊社女子部門でも一番人気でした。
デザインもおしゃれですし、機能性も抜群。3年愛用していますって方もいました。
こちらは男女兼用デザインとなっています。
JACKALL パッカブルブーツ
ジャッカルの長靴。
軽く、柔らかく、ソールもしっかりしています。歩きやすくて疲れにくい。
厚手のパンツ(ズボン)や厚手の靴下を履くことを想定する場合はワンサイズ大きめのサイズをおすすめ。
Megabass モバイルフレックスブーツ
こちらはメガバスのコンパクトに収納可能なモバイルレインブーツ。
メイン素材は動きやすく足にフィットし、長時間履いても疲れにくい伸縮性に優れたフレックスゴムを採用。
DAIWA ダイワラジアルコンパクトブーツ
ブーツ部分はショートタイプを採用し、機動性が高く、長時間の歩行でも疲れづらい。
高次元のグリップ力を発揮するオリジナルラジアルソールを搭載。
タフな使用に耐えるリップストップナイロンを採用。
FIELDOOR レインブーツ
FIELDOOR レインブーツはネットオンリーの販売でキャンプ、アウトドアにおいても大活躍間違いなし!男女兼用のシンプルなデザインで、使わないときは折りたたんで持ち運べるコンパクトさも魅力的。グリップ力があって滑りにくく、悪路もしっかり捉えるアウトソール!
何よりもブーツなのに脱ぎやすいところが人気の秘密でもあります。
ネットでのレビューがとても高評価です。
以上、バス釣りでおすすめの長靴5選をご紹介しましたが、かっこよさ以外にも一日中履いても疲れにくい軽さ、コンパクトにたためるような柔軟性がありつつ、やはりシューズとしてのソールや素材の強さ、水辺やコケなどで滑らないグリップ力など機能性を兼ね備えた長靴ばかりです。
釣りをするうえで長靴は、行動範囲を広げてくれて、かつ安全面でも足の危険や転倒などから守ってくれる代物かと思っています。
長靴(フィッシングブーツ)が必ずや強い味方になってくれることお約束します。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!