バス釣りを再開して早5か月弱。
道具に関しては過去からタイムスリップしてきたような私ですが先日初めて知ったことがあります。
それは、DCという響き。
以前から友人がアンタレスDC、カルカッタDCという言葉を発していましたが、特に意識せず、DCカード的に単なる名称程度で受け止めていました。
DCブレーキとは?
その「DC」ってなに?
そう聞いておけばよかった後悔を公開しますが、シマノのリールにしかない独自機能で、DCブレーキというもの。
正式にはデジタルコントロールブレーキ。ブレーキ力の強弱をマイコンで意図的に制御するんですね。
スプール回転が急上昇するリリース直後はほぼノーブレーキで、回転がピークに達したところでブレーキ力が急激に立ち上がり、その後は必要最小限のブレーキ力を適宜加える…といったコントロールを自動的に行い、飛距離を大幅に向上させることができます。
引用元:SHIMANO
また、向かい風による失速など、スプール回転数にイレギュラーな変化を検知した場合には、瞬間的にブレーキ力を強めてバックラッシュを回避。さらに「最後のひと伸び」を確保するためにブレーキ力を断続的に緩めたりと、従来のシステムでは考えられない高度な制御を自動で行う、最先端のブレーキシステムです。
人気のシマノDCシリーズ
いろいろSNSを見ていると、鏡面仕様といいますかメタリックなアンタレスDCを持っている人が結構目立ちますね。
このデザイン仕様は男性にはもってこいな気がします。
もちろん機能も大事ですが、そこは問題なさそうですし(笑)
鏡面仕様のメタリックは16 アンタレスDCというベイトリールですかね。
たしかにかっこいい!
なんといってもデジタルブレーキ音がかっこいいですよね。
生で聞いたときはうらやましかった(笑)
ウィーーーーーーーン
シマノの比較的新しいベイトリールには純正で備わっているものだと思っていましたが、そう甘くはない。
どうりでDCとつくとお値段アップなわけですね。
もう少し早く知りたかった。
先日メタニウムを購入しましたが、DCを知っていれば迷わずDCの方を買ったのになー。
モードダイアル
Xは特殊なモードで、オカッパリからのヘビーキャロライナリグ、鉄板系メタルバイブレーション、メタルジグなど、30000rpm以上の高回転で空気抵抗の少ないルアーを超遠投することをターゲットとしたブレーキ設定です。他の3モードとは違いラインは選びませんが、遠投重視でかなり弱いブレーキ設定になっているので、PE使用時などの急なバックラッシュには特に注意が必要です。
引用元:SHIMANO
このモードを設定していくにあたっては、キャスティングのエキスパートである村田基氏にも協力していただきました。特にボリューム5のポジションは、DCブレーキ設定段階で村田氏が21gシンカー、ワールドシャウラ17113R-2を使って109.37mの飛距離をたたき出した設定が入っています。そのうえ、そこからさらに弱いブレーキも4段階入っており、前作06ANTARES DCを大きく超える遠投性が期待できるシステムになりました。
相当な飛距離ですね!109m!
自分だと30mがいいところでしょう。そんなにいかないかも。
前モデルの4×8DCブレーキが正常進化したのが、このNEW 4×8 DCブレーキシステム。内部のモードダイアルでFL(フロロカーボン)、P(PE)、NM(ナイロンモノフェラメント)、X(エクストリームロングキャスト)の4つのモードを選ぶことができます。このうちFL、P、NMモードにはラインの特性に合った最適なブレーキカーブがインプットされていて、通常使用する7gから30g程度のルアー全般に使いやすいブレーキになっています。ボリュームにもよりますが全般的にはNM→P→FLの順に強いブレーキが効きます。
引用元:SHIMANO
内部のダイアルでラインの種類が設定できるなんて素敵。
まだまだ技術面も追い付いていないので、まずはバスを多くあげれるようになったら考えましょう。まずは腕と勘を上げなければね。
単なる恥さらしみたいな内容になってしまいましたが(笑)、最後まで読んでいただきありがとうございました!