最近は今までの釣行がウソだったぐらい、大きめのバスが順調に釣れています。
そこで今回は、実際にバスが釣れている、“バス釣り初心者から上級者まで大物を狙える簡単なルアーセッティング(リグ)”をご紹介したいと思います。
先日のバス釣りでも45cmオーバー
毎週のように行っている、早朝5時~8時ぐらいの短時間釣行ですが、確実にバスが釣れていることに幸福感を覚えています(笑)
釣れなかった時期と比べて、頭の中での“バス釣り”が占める時間の割合が、大幅に増えていることを実感します。
バスが釣れたときのシチュエーションや手に取ったときの興奮。
その興奮から少々冷静になったあとで考える、次回のルアーやポイントの選択。
そして、新しい引き出しのための、ネット記事やYouTubeなどでの情報収集。
それらをすべて網羅したうえでの、イメトレ。
本当にやばくなっていますね(笑)
さて、前置きが長くなりましたが、先日もまたまた40アップと、ラインブレイクしてしまいましたが、45以上はありそうなバスに楽しませてもらいました。
そのバスたちを釣り上げたルアーは、とても簡単なリグでした。
ビギナー(初心者)はもちろん、エキスパート(上級者)にもオススメです!
バス釣り初心者から上級者にもおすすめのリグ
バス釣りビギナー(初心者)からエキスパート(上級者) におすすめのリグ。
それは、ワームとブレディ。
ブレディの何が魅力かというと、まず本当によく釣れます。
バスがスレていそうなタフコンディションでも、今のところ安定の釣果を誇っています。
次に、針にシンカーとスピナーのようなキラキラブレードが付いており、かつツイストがあるので、いちいち全部組み合わせる手間がいりません。
もう「好き」をとことん盛り込んだお子さまランチ状態なのです。
セットがとても楽ということは、バスがバイトし始めたときなどのチャンスを逃さずキャストできるので、とても大事な要素です。
ブレディってなに?
って方もいるかと思いますので、簡単にご説明します。
ブレディとは
ブレディとは、投げて巻くだけの簡単なリグアイテムです。
言葉で説明するより、上図を見てもらえると形状はお分かりになるかと思います。
私は、3インチぐらいのワームにブレディをセットし、ゆっくり巻いてくるだけで40オーバーのバスを釣りあげることができました。
たまに、フックに付いているシンカーのせいなのか、合わせがうまくいかない。
また、釣ったあとにワームが取れやすく、なくなる確率が高い。
などと見聞きしますが、そんなことはまったくありませんでしたね。
シチュエーションにもよるかと思いますが、フックサイズに見合ったワームを選んで、針抜けをスムーズにするミゾありワームをセットすることで解消するのではないでしょうか。
セットしたワームは、DBユーマとイージーシャイナー
前回40UPを釣りあげたのは、ブレディにジャッカルのDBユーマ 3.3インチの組み合わせ。
もうひとつは、ケイテックのイージーシャイナー 3.5インチ。
イージーシャイナーは、前回ご紹介した「ヴァラップスイマー」のようなシャッド系ワームです。
ワームは適宜、バス釣りしている環境やベイトのサイズ感で選んでもらえれば、上記2種でなくてもいいと思いますが、個人的にはこの2種は外せません。
ちなみに、タックルはスピニングがいいかと思いますが、私はベイトでやっています。
まとめ
釣っても釣っても、また釣りに行きたい。
梅雨入りもそこまで来ていますが、悪天候でもめげずに釣りに行き続けたいと思います。
むしろ、雨の方が釣れますしね。
今回ご紹介したブレディとスモールワームのセッティングは、バスがいそうなポイントをサーチするにも、もってこいですし、何より釣果が安定します(経験談)。
初心者から上級者まで、絶対やってみて損はないリグですよ!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。