史上最短の梅雨でしたが、明けてみると連日の記録的猛暑でやられています。
夏が長くなることはうれしいことですが、もう少し優しい暑さであってほしい。
今回は、先日のバス釣り釣行記となりますが、昨年と同じことをしてもあまり結果を残せないので、人気の「一誠:沈み蟲」を使ってみました。
その結果やいかに・・・!
昨年同様の釣り方ではあまり結果を残せていない現状
釣りに行く回数自体が減ったにしても、昨年の今頃の釣り方ではあまり結果を出せていません。
個人的な考えにはなりますが、今年は水量の影響が大きいように思います。
霞ヶ浦などの湖であれば、大きく増減水はないのですが、調整池などは管理されている方により、水門の開け具合も異なります。
いつもならバスが比較的つきやすいアシや際でも、水が減っている場合は、別の場所についたり回遊したりします。
そのポイントを探すのは、楽しくもあり大変でもあるのですが、ポイントを見極められると、嬉しさもひとしおです。
オーバーハングに沈み蟲を投入
昨年は、シャッド系のワームと相性が良かったのですが、今年は冬の大物バス以外、シャッド系での釣果はストップしています。
そこで今回は、知人の意見を参考にして、一誠から発売されている沈み蟲をセレクト!
「バックスライドで入れていき、釣れているほとんどはフォール中で食ってきました」とのアドバイスも。
バスがいそうなシェードやオーバーハングへすかさずキャストしていきました。
見事にナイスサイズのバスをゲット!
沈み蟲をキャストし、わずか数投でアタリ!
知人の言う通り、フォール中にラインが横に走りました。
あげてみると、見事40アップのバスをゲット!!
途中、手前に走ってきたのですが、ラインを緩ませないように早巻きして、一気に引き抜きました!
ちなみにこの時期の「朝まづめ」とまではいきませんでしたが、あまり人が入らない、そしてプレッシャーの少ない状況下で、時間は朝7時ぐらいでした。
沈み蟲の使い方
今回使用したのは、沈み蟲の2.6インチ、カラーは#10のグリパン/チャート です。
0.9gのネイルシンカー、#2/0のオフセットフックで、バックスライドセッティングにしています。
それをオーバーハングやアシなどに落とし込んでいき、フォール中のラインの動きに注視しておきます。
あとは沈み蟲本体の高比重マテリアルの流線型ボディと、プルプルするかわいい6本脚で、バスを魅了させます!
サイズは、1.8in、2.2in、2.6in、3.2inとなっていますので、環境によって使い分けてみてください。
まとめ
今回は沈み蟲でバスが釣れたお話でした。
沈み蟲は、回収時に水上を走らせてたら食いついてきた、という話も耳にします。
トップウォーターのような使い方もできるということは、これからのシーズンも期待できますね。
イモ虫ワーム系の沈み蟲は、工夫次第でどんなフィールドにも合わせられる、心強いシリーズです。
みなさんも熱中症に気を付けて、より良いバス釣りをお楽しみください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!