前回の5月5日(水・祝) の釣行記に続き、今回は5月9日(日)の内容です。
40オーバーを釣り上げた水門は、すでにバサーたちに攻められていましたが、数あるストラクチャーやポイントを回り、またしてもバスを釣り上げることができました!
5月9日(日)での釣行
何度も言いますが、早起きは決して得意ではありません。
ですが、この日も5時ごろに目が覚め、先日の余韻もまだ残っているせいか、朝の数時間だけ釣りに行くことを決意。
外はすでに明るく、先行者がいることは覚悟していました。
いざ着いてみると、先日40オーバーを釣り上げた水門には、すでにボート乗りのバサーが入っていました。タイミングよく移動されたので、少しばかり攻めてみましたが今日は反応なし。
そのあとも杭回り、カケアガリ、岸際などでも反応はありません。
今度は入り組んだアシ際を攻め込んでみようと、リボルテージ RV-C66Mに、16lbのラインを仕込んだジリオン10のタックル。
そこは足元もアシ。
キャスト先もアシ。
オフセットフックであれば、攻められるかと思い、果敢にキャスト。
そんな、普段人が入り込まないポイントで、40には届きませんでしたが、良型バスをキャッチ!
アシ地獄に引きずり込まれましたが、ジリオン10の回収の速さと16lbのラインに感謝。
ヒットルアーは、Bottomup「ヴァラップスイマー」
今回使用したワームも、実は同行者にいただいたもの。
同じようにアシ際を攻めており、先に同行者が30ちょっとのバスを釣り上げました!
同行者は最初4.2インチのヴァラップスイマーを使用。
反応がなく、すぐさま3.3インチに変更後の2投目でした。
その3.3インチのヴァラップスイマーをいただき、同じポイントに自分もキャスト。
すると、3投目ぐらいで見事40弱のバスが釣れてくれました!
今回はたまたまかもしれませんが、通常であれば、一度釣れてしまったところは時間を置かないと釣れないと思っていた常識が覆されました。
これまた恐るべし、ヴァラップスイマー!
Bottomup「ヴァラップスイマー 3.3インチ」とは?
2019年発売のボトムアップのヴァラップスイマー。
大ぶりなアクションではなく、タイトピッチ。
スローで巻いても、“高速にテールを振る”ことを必須条件として作られているため、テール部分がきれいにプルプル揺れてくれます。(高速ウォブ&ロールアクション)
実際釣れたときも、 ゆっくり目にリトリーブしただけでした。
※リールがジリオン10だったため回収速度が速いのですが、それを踏まえたスローリトリーブ
また、ヴァラップスイマーの背中側は針先が出やすい浅ミゾ、腹側は針抜けをスムーズにする深ミゾがあり、セット・フッキングに適したデザイン設計です。
サイズは3.3インチのほかに4.2インチ。
参考までに、今回のセッティングですが、ヴァラップスイマー3.3インチ、カラーはT230 セクシーシャッド。
#2/0のオフセットフックに、0.9gのネイルシンカーを組み込みました。
ネイルシンカー&フックセットは川村光大郎氏の動画をご参考に。
まとめ
両日とも短時間での釣行でしたが、連続で釣れたことがなんともうれしかったです。
早起きは三文の徳なのでしょうか(笑)
今回は、結果的にワームでの釣果となりましたが、これからの季節はトップウォーターなども果敢にチャレンジしていきたいですね。
フロッグなんかで釣れたら楽しそうです。
今回釣れた条件というのは、やはりポイントです。
カレントやシェード、ストラクチャーなど、いそうなところは必ずキャストすることが大事。
こちらがやりにくい場所が、結果的にバスたちにとっては格好の隠れ場なわけですね。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。