今回はサクっと読める“ほのぼの釣行記”です。
周りでは40、50アップのバスもあがっているのですが、最近釣れるのはジュニアたちばかり(笑)
TwitterなどのSNSでもみなさんの釣果は素晴らしいです。
いつかは50アップを釣り上げたい!
ですが、目標は高く持っていても、結果ボウズでは悲しいもの。
みなさんは確実にバスを釣るための必釣ルアーはありますか?
グリパンチャート系は本当に強い
私が通っている茨城県の某池では、グリパンチャート系(カラーの種類)のワームが当たっています。
正式なカラー名は「グリーンパンプキン・チャートリュース」
主に、ジャッカルのドリフトクラブ、RVドリフトクロー、ハニーナゲットのグリパンチャートをフリーリグで使用していますが、これは本当によく釣れます。(もちろん、バスのエサとなるベイト環境、水質、水量、天気、時間帯などにより、条件は常に変わります。)
グリパンチャートは、バスから見ると白黒にはなりますが、“コントラストがはっきりしている”カラーとなるので、バスが視認しやすいカラーであるといえます。
あとはそのワームを、バスが好みそうな場所に落とし込んだり、アクションで誘ったりすればいいわけです。
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ブラックバスは色を見分けることはできるのか
強めのタックルで果敢に攻める
ちなみに目の前にアシがある場合は、アシの手前より、アシの中に落とし込んであげるといいですね。
バスはシェードに隠れていることが多いのですが、夏場のバスはシェードから出て、エサを追うことは少なく、目の前にエサが現れたら、それを食う傾向にあります。
バスは人が投げにくいところや、落とし込みにくいところにいることが多いので、アシの中に落とすにしても、ノーシンカーや軽いものでは、水面まで到達しずらいことがあります。
そんなときは重めのシンカー(3.5g以上でいいかなと)にオフセットフックでセットすれば、比較的入りやすいはずです。
シンカーがアシの枝に挟まったり、バスが釣れたときにアシの中へ走られたりするので、できればMHのロッド+16lb以上のラインで、不安要素を取り除いたタックルなら怖いものなしですよ。
要は40アップでも引き抜けるタックルパワーも必要となるわけです。
ダメ押しはやっぱりブレディ!
もちろん、条件に当てはまらない場合は、原点に戻り、自分にとって相性も良く、自信があるものに変更することをおすすめします。
自分にとってはブレディが最後の“かなめ”だったりします。
今回こそキーパーサイズのバスは出ませんでしたが、そんなときでもブレディとイージーシャイナー(ケイテック)の組み合わせ、そしてようやく手に入れたヤマタヌキ(ゲーリーヤマモト)でなんとかバスを釣り上げることができました。
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初心者にもおすすめの必釣セッティング
前日から、1m前後の減水、水温低下、天候は曇り/雨/晴れという条件下でも非常に難しい釣りを求められましたが、ボウズにはならずに一安心。
条件に変化があっても、いち早くその環境にベストなルアーをセットし、どんな時でも安定した釣果を得られるようになれたら最高ですね。
条件とルアーがハマって釣れた瞬間は、誇れますし、うれしくも楽しくもあり、経験値にもなります。
さいごに
気づけば、もうすぐ8月も終わりを迎えます。
まだまだ暑い日は続きますが、池や沼などによっては、減水が始まり、夏とは異なる条件になる場所も出てきますね。
とはいえ、さらにバス釣りが楽しくなる時期ですので、ソフトルアーからハードルアーに切り替えたり、ルアーをセレクトするアンテナは常に張っておきたいものです。
余談ですが、レイドジャパンのダッジを入手しました。
まだ一度使用しただけですが、入魂報告ができるようにします。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。