例年なら、すでに夏休み真っ盛りの今日この頃。
いつもなら元気なチビッコたちはとっくに日に焼けこげていただろうに、梅雨明けも遅く、東京都心は統計史上(1891年以降)最も日照時間の少ない、寡照の7月となる可能性が出てきました。
それでも夏休みは来るわけですが、そんな夏休みに大活躍の魚を捕るための簡単な仕掛けとエサをご紹介したいと思います。
夏休みの自由研究ネタにもおすすめ
限りある晴れ間を見つけて釣りに出かけても、雨ですぐ撤収なんてこともあり、バスだけじゃなく、魚と触れ合える機会が激減しているのではないでしょうか。
バスに触りたいが触れられない。この際どんな魚でもいい!と、フラストレーションはたまる一方。
食卓に上がるお刺身も好きですが、たまには元気な生きた魚が見たい。
というわけで、仕掛けを作ってみました。
これがまたすごい捕れるんです!!今のところこの仕掛けでの捕獲率は驚異の100%!!!
この仕掛けを水から上げたときのテンションの上がりようと来たらもう。
とっても簡単なのでお子さまと一緒に作ってみるのもおすすめです!
その簡単な仕掛けとは
ペットボトルで作れる簡単な仕掛け
作り方は、上記画像を見てもらいながら作ってみてください。
そして、もっとも重要なのが仕掛けに入れるエサです。
仕掛けに入れるエサは?
せっかくなので市販の魚釣り用の練り餌を使うのではなく、ここはあえてお家にあるもので作ってみましょう!
エサの材料
ではまず材料から。
どれもご家庭にあるものなので、お母さんや奥さんに交渉しましょう。
- お味噌:2リットルペットボトルの仕掛けで大さじ1杯ぐらい。
赤・白どちらでも。私は白みそを使いましたが、ご家庭にあるものをご使用ください。 - ニンニクチューブ:2cmほど
- 小麦粉:適量
- ジッパー付きのビニール袋
※分量はだいたいこの位だったかなぁと思いだしながら書いているので、お味噌もニンニクもお好きな分量をお入れください。
エサの作り方
材料が集まったらさっそく作っていきます!
ジッパー付きのビニール袋に、お味噌とニンニクを入れます。
よく混ぜ合わせてから小麦粉を入れます。そしてまたこねこね混ぜ合わせます。
小麦粉はお味噌、ニンニクが程良くまとまるぐらいがちょうどよいと思います。
混ぜて終わったら・・・完成です!!早っ!!
あとはこれをペットボトルの中に詰め込んで仕掛けるだけ!!
ね?とっても簡単でしょう?
同じ川に数種類のエサで仕掛けてみましたが、
魚がちゃんと入ったのはこのエサだけでした!
お味噌だけでもダメでしたが、ニンニクが良かったのでしょうか?
その辺は研究の余地ありですね。
まとめ
これから夏休みに突入しますが、簡単でお手軽な仕掛けなのでぜひ試されてみてはいかがでしょうか。
観賞用の小魚捕りやお子さまの自由研究のネタとしても活躍してくれそうです。
最後に、河川などは非常に危険も伴いますので、子どもたちから目を離さないようにしてください。
また、大雨の後、急に増水することがあり危険ですので、そういうときは絶対近寄らないようにしてくださいね。
それではよい夏をお過ごしください。