初夏も間近に迫り、各地で川の堰も止めはじめ、池や沼などにも水が入ってきました。
私自身、久々の釣行となりましたが、スローな釣りを意識し、「ネコリグ」で探っていると、その「ネコリグ」で小さいながらもバスが釣れました!
ネコリグとは?
名前の由来は、ネコ?ねこ?猫?とはまったく関係がなく、「根こそぎ釣れるリグ」から来ています。
主にマス針にミミズのようなストレートワームを使用します。
ネイルシンカーをはじめとした、いろいろなシンカーと組み合わせることができます。
その名の通り、「非常にバス受けのいい」リグの1種です。
詳しくは以前記事にまとめましたので、こちらもぜひご覧ください。
ネコリグ初心者におすすめのセット
バスが好みそうなところに落としていく
バスがどこにひそんでいるかを予想して、ネコリグを落としていきます。
ストラクチャー(障害物)があるところをバスは好みますので、シェード(木やアシなどの日陰)、アウトレット・インレット(流れ出し・流れ込み)、ゴミだまりやウィードのエッジ(端や境目)などを重点的に攻めていく。
良さそうなポイントを見つけたら、静かにキャストし、ボトムに付くか付かないか辺りで、ロッドを上下にチョンチョンと動かしてバスにアピールしてみましょう。
バスが釣れたネコリグのセッティング
今回使用したワームとシンカーとフックをご紹介します。
フックやシンカーはメーカー問わずですので、ご参考程度に。
ゲーリーヤマモト 3.5″ヤマミミズ
ゲーリーヤマモト“超生命体マテリアル”によるミミズ型ワーム「ヤマミミズ」。
カラーはお好みですが、私は「343 ウォーターメロンブルーギル」を使用。
ハヤブサ ワームフック フィネスワッキー
根がかりを少しでも軽減するのであれば、ガード付きフックをオススメします。
ジャッカル JKタングステンカスタムシンカーネイル
1/32oz(0.9g)を使用しました。
これ以上の大きさは、恐らくヤマミミズが割けます(笑)
ワームプロテクトチューブ 3mm
今回、ワッキーチューブは使用していませんでしたが、キャスト時のワームに対する負荷をなくすために、こちらの装着もオススメです。
まとめ
今回は久々の釣行で普段あまりやらないネコリグをやってみました。
大勢のバスアングラーが、さまざまなアクション、セッティングを試されていますし、奥が深く、研究し甲斐のあるリグです。
1年を通して有効的な釣り方ですので、まだチャレンジしたことがない人はぜひ試してみてください。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!