コロナ禍による空前のアウトドアブームが続く中、キャンプや夜釣りなど、電源のない環境に持っていきたいアイテムの一つが、ポータブル電源です。
アウトドアだけではなく、防災グッズとしても役に立つので、一家に一台あってもいいですね。
「備えあれば憂いなし」ということで、今回はおすすめのポータブル電源をご紹介します。
ベストバイに選ばれたポータブル電源 「PowerArQ 2」
Amazon、楽天ランキングで各部門1位を獲得している、今もっとも売れているポータブル電源「PowerArQ 2」。読み方は「パワーアーク2」。
デザインもかっこいいですよね。
性能面でも優れた評価を獲得しています。
家電批評で「ベストバイ・オブ・ザ・イヤー」を受賞しているので、不安の多いネットでのお買い物でも、安心して購入できますね。
※家電批評は、広告やヤラセが一切ないと評判の批評雑誌
その家電批評の中で、PowerArQ 2は「防災家電部門 ポータブル電源」で、「迷わず全国民が買うべき災害時最強に命綱」としてベストバイに選出されています。
気になるお値段は、ちょっとお高いかな?と思われる59,800円。
思わずポチる手が止まってしまうかもしれません。
ですが、販売数もさることながら、レビューでの評価も高評価ばかり。
このお値段でも「コスパがいい!」と思わせるヒミツを公開します!
まずは家電批評のコメントから。
ポータブル電源「PowerArQ 2」の公式ストアはこちら真冬の災害に絶対役立つ全国民必携の防災グッズ
引用元:暮らしを変える本音の家電ガイド『家電批評(2021年1月号)』
大型台風や地震災害などが頻繁に発生するようになった日本。レトルト食品などの非常食の備えは、コロナ禍により一般的になりましたが、命を守るには水や非常用トイレだけでは足りないんです。身の安全が確保できた後の心配ごとは、凍傷や熱中症などの気温問題。そこで必ず用意してほしいのが大容量の電力を蓄積できるポータブル電源です。
11製品を比較したポータブル電源テストの結果、もっとも重要なのはヒーターや電気毛布、扇風機などの家電製品ができるだけ長時間使える「容量の多さ」だと分かりました。ベストバイに選ばれた「パワーアーク2」は11製品の中で圧倒的な大容量を誇る一台。
フル充電で500Whを使用できるので、30Wの扇風機なら約16時間、60Wの電気毛布なら約8時間使用可能です。初代モデルの「パワーアーク」の方が実容量自体は多いですが、後継機となる「パワーアーク2」は取っ手を収納して重ねられたり、Qi充電やPD充電、ACコンセントが2口になるなど使い勝手が増え、さらに便利になりました。
特に自宅待機や車中泊の避難ができる人は今すぐ用意してほしい絶対必須の防災家電です。6万円は安い!と思える見事な性能でした。
「ポータブル電源」カテゴリで圧倒的な高評価
すでに、販売数95,000台を突破している「PowerArQ 2 」。
レビュー平均4.70と高評価を得ています。
とは言っても、実際に使用した方のレビューや競合商品を比較した上でのレビューも気になるところ。
実際に掲載されているレビューを少しだけご紹介します。
停電時のスマホ充電用にソーラーパネルと共に購入
★★★★★ 5
引用元:「PowerArQ 2」公式サイト
停電時のスマホ充電用にソーラーパネルと共に購入しました。真夏の太陽光ですと思っていた以上に蓄電でき、今はモバイルスピーカーや携帯バッテリーの充電にも使っています。買って良かったと、とても満足しています。
見た目もカッコ良いし、買って良かった!
★★★★★ 5
引用元:「PowerArQ 2」公式サイト
ソロキャンプ用に購入。
50W電気毛布を弱で8時間、スマホフル充電2回で、残80%でした。節約すれば2泊以上持ちそうです!外気温氷点下でしたのでホッカイロを入れ、タオルで包んで使いました。タッチ充電も重宝しました!見た目もカッコ良いし、買って良かったです!
2日間使って、メモリが1つも減らない!
★★★★★ 5
引用元:「PowerArQ 2」公式サイト
使用3日目ですが良好。
USB電源に電力を供給するのに大容量モバイルバッテリーを使っていたのですが、2日に1回充電しなければなりませんでした。ポータブル電源というのがあるのを知り、正弦波・50Hz/60Hz切替・そしてカラー、置き場として考えていた白のカラーボックスにマッチするので、後発のスノーホワイトを待って購入しました。2日間使ってみて、メモリが1つも減りませんでした。大変驚きました。この時点で気になったのが1つ、「45000mAh」の表記。11.1Vの場合の数値ですが、モバイルバッテリーから探した方にとっては、価格の割に他社製と比較して容量が小さいと疑問を持つと思います。ユーザー登録して間もなくレビュー依頼が来たのでレビューしました。なかなかの金額でしたが保証の2年に期待して使い方を覚え、屋外にも使っていきたいと思います。
ポータブル電源「PowerArQ 2」の性能
PowerArQ 2は進化したポイントが盛りだくさんです。
様々な面で基本性能は向上しています。
・パススルー充電
PowerArQ 2を給電しながら、機器を充電するパススルー充電に対応。
・オートチャージ
PowerArQ 2は電力を感知して自動的に給電モードになります。
・車でシガーソケットからの充電
付属のシガーケーブルを使用すれば、12V車、24V車問わず、約7~8時間で満充電することが可能です。
・家でACアダプターで充電
付属のACアダプターを使用した場合、約6~7時間程度で満充電にする事が可能です。
・本格的なLEDライトが停電時の強い味方
背面に設置しているLEDライトは、旧モデルの120ルーメンよりも約400%明るい520ルーメンに。
電力容量 | 500Wh |
---|---|
充電時間 | ~7時間 |
MPPT方式 | 有り |
AC出力ポート数 | 2口 |
AC出力周波数 | 50Hz/60Hz |
AC通常出力電力(W) | 300W |
USB Type-A | 4口 |
USB Type-C | 1口 |
ワイヤレス充電 | 1口 |
LEDライト | 520ルーメン |
ソーラーパネルで充電もできる
PowerArQ Solar(別売り)を使用して、太陽光を利用してエコに充電することができます。
PowerArQ Solar はPowerArQ2に合わせて設計されているため、設定や準備は不要で、付属のケーブルをつなぐだけですぐに充電が開始されます。
ポータブル電源と同時購入なら、1,000円お安く購入できます。
PowerArQ Solar 120W ソーラーパネル 折りたたみ式USB充電で電気が効率よく使えます
PowerArQ 2は、Type-C充電ポートを追加しました。
Macbookの充電に加え、Galaxy S10、Google Pixel 3などの端末を急速充電することが可能となりました。ポータブル電源のリチウムイオン電池とUSBの出力は直流(DC)のため、交流(AC)を使用してUSB機器を充電すると、DC→AC→DCと無駄な電力の変換ロスが発生してしまいます。
そのため、Macbookやスマホを充電する場合、ACアダプターからではなく、USB充電ポートから充電した方が効率よく充電することができます。
AC出力で節電しながら使用できる
日本の電化製品の電圧は100Vですが、市場にはAC出力※の電圧が110Vと海外仕様のポータブル電源も存在します。
電圧を合わせずに使用した場合、通常より消費電力が増加し、バッテリーの減りが早くなる可能性があります。
PowerArQ 2は日本の家庭用コンセントと同じ電圧の100Vに設計してあるので、消費電力が増加してしまう心配はありません。
※AC出力とは、交流電源、いわゆる家庭用コンセント型の出力のこと
AC出力の周波数切替
電化製品には50Hz/60Hzの2つの周波数が存在しますが、周波数の組み合わせにより、消費電力が変動します。
PowerArQ 2は50Hz/60Hz両方の周波数に対応し、周波数の切り替えが可能なため、消費電力を抑えた使用が可能です。
同梱されているもの
PowerArQ 2 公式ストア限定の2大特典
Amazonや楽天で購入すると、ポイントが使えたりするので、アカウントをお持ちの方には一見そちらがお得に思えますが、公式ストアから購入する大きなメリットがありました!
まずひとつめが、通常の保証期間は2年ですが、公式ストアからの購入で、保証期間が3年になること。
ふたつめは、LINEお友達登録で5,000円OFFクーポンがプレゼントされます!
トータルすると、公式ストアからの購入が断然お得ですね。
ポータブル電源「PowerArQ 2」の公式ストアはこちらまとめ
いかがでしたか?
このデザイン、使い勝手の良さとパワフルさなら、59,800円でもお手頃価格なのではないでしょうか。
夜釣り・アウトドア・キャンプ・防災・車中泊以外でも、電源があると嬉しいシーンはたくさんあります。
屋外でのイベント時の暑さ・寒さ対策にはもちろん、ガレージでの作業など、「快適」な範囲を広げてくれるのがポータブル電源のいいところです。
防災に備えるという点でも、もちろんおすすめします。
奇しくももうすぐ皆様にとっても忘れられない日がやってきますね。
何があればよかった、何がなくて困った、などを思い出して、防災の備えを一度確認してみてはいかがでしょう。
自然災害が頻繁に起こる日本では、あって困るということはなさそうです。
ポータブル電源「PowerArQ 2」の公式ストアはこちら